さて、外の世界が真っ暗な筈なのに、その異様な盛り上がり様が 気になる天照大御神は、岩戸を「うっすら」開いて外を 覗き見ることにしました。 すると、目の前に例の「五百津真賢木(いおつまさかき)」 に、ぶら下げた鏡に映る自分の姿を見て、 「何故、我(われ)が、もう一人(柱)外にも居るのじゃ?」 と驚き... 続きをみる
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さて、天の岩戸に「立て籠る」天照大御神(アマテラスオオミカミ)を、 引きずり出す作戦は、次の様に実施されました。 (概要だけ述べますので、詳しくは古事記の現代語訳を参照ください。) まず、天の香山の「五百津真賢木(いおつまさかき)」という巨木を、 根こそぎ掘り出し、その真ん中辺に巨大な鏡(当時は銅... 続きをみる
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古事記の中で、最も有名な?お話です。 さて、乱暴狼藉を続ける弟(須佐之男命)に、 恐怖と絶望を感じた天照大御神(アマテラスオオミカミ)は、 「もう何もしたく無いし、何も見たく在りません!」と、 「天の岩戸」に、引きこもる(洞窟に閉じこもって大きな 岩で出入口を塞ぐ)ことにしました。 すると、文字通... 続きをみる
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