さて、外の世界が真っ暗な筈なのに、その異様な盛り上がり様が 気になる天照大御神は、岩戸を「うっすら」開いて外を 覗き見ることにしました。 すると、目の前に例の「五百津真賢木(いおつまさかき)」 に、ぶら下げた鏡に映る自分の姿を見て、 「何故、我(われ)が、もう一人(柱)外にも居るのじゃ?」 と驚き... 続きをみる
古事記等から考える古代都市伝説と日本人のルーツの新着ブログ記事
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さて、天の岩戸に「立て籠る」天照大御神(アマテラスオオミカミ)を、 引きずり出す作戦は、次の様に実施されました。 (概要だけ述べますので、詳しくは古事記の現代語訳を参照ください。) まず、天の香山の「五百津真賢木(いおつまさかき)」という巨木を、 根こそぎ掘り出し、その真ん中辺に巨大な鏡(当時は銅... 続きをみる
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古事記の中で、最も有名な?お話です。 さて、乱暴狼藉を続ける弟(須佐之男命)に、 恐怖と絶望を感じた天照大御神(アマテラスオオミカミ)は、 「もう何もしたく無いし、何も見たく在りません!」と、 「天の岩戸」に、引きこもる(洞窟に閉じこもって大きな 岩で出入口を塞ぐ)ことにしました。 すると、文字通... 続きをみる
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伊邪那美命は「イザナミいのち」では無く、 「いざなみのみこと」と読みます。 さて、この倭人最初の夫婦は、まだドロドロ状態の地球に、 天之沼矛(アメのヌホコ)を、ぶっさして引き抜き、 滴った泥から地球上最初(?)の島である。 オノゴロ島 (このオノゴロ島は、淡路島の南に在る 沼島が有力とされています... 続きをみる
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古事記の前書きでは「この世は天と地が一つであった」と紹介され、 天と地が分かれた時に最初に出現した神様が、 天之御中主神(アメノミナカヌシノカミ) とされています。 しかし、この神様は男女(あるいは+ー)一対の神様では無く、 「独神」で在ったため、あっという間にガスの様に消えてしまったと 紹介され... 続きをみる
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さて、流産しまくっている伊弉諾尊と伊邪那美命は、 天津神達に相談に行きました。 「子供が、みんな生まれたら死んじゃうんですが、 どうしてでしょうか?」 天津神達、曰く 「まぐわおう(S〇X)を、誘う時は男からするもんだ。 んな、女から誘ってたら、子供が駄目になるのは、 当たり前だ!」 と、(現代に... 続きをみる