婚活成功!。。。
今更ながら、須佐之男命(スサノオノミコト)は、
「して、汝らの名は何と言ふか?」と老夫婦に尋ねます。
お爺ちゃんの方が、
「これは失礼しました。我は、大山津見神(オオヤマツミノカミ)
の子で、足名椎(アシナヅチ)と申します。これは、我の妻で
手名椎(テナヅチ)と申します。」と応えました。
須佐之男命は、「あー、貴方が足名椎殿でしたか。天上界でも
御名前は存じて居りましたぞ。」と(適当ーに)応え、更に、
「して、あの娘は何と申すか?」と尋ねました。
「あれは、我等の娘の『櫛名田比売(クシナダヒメ)』と
申します。」と足名椎は答えました。
すると、須佐之男命は、
「では、お嬢様を我の嫁に貰えませんか?もし、妻にして
貰えれば、我が、その八岐大蛇(ヤマタノオロチ)とやらから
娘さんの命を護ってみせます。」
と、かなり急な求婚をしたのでした。。
これには、初め足名椎は反射的に、「あーーーーーーっ?」
(何で、この粗暴なオッサンに娘を?!)と、聞き直して
しまいましたが。。
(待てよ。どうせ何もしなければ、娘は助からん。
この凶悪犯(=須佐之男命)に八岐大蛇と戦わせれば、
毒を以て毒を制するで、娘が助かる可能性も有るかもしれん?)
と考え直し、
「下界の、ふつつかな娘では在りますが、貴殿が望むので
在れば、宜しく妻に御願い申し上げます。」と応じました。
すると、須佐之男命は、
櫛名田比売を、簪(かんざし)にして、自分の髪に挿しました。
当然、足名椎は「ちょっ。いきなり何をされるか?!」と
問ふと。
須佐之男命は、「こうしておけば、八岐大蛇に、いきなり
見つからない。拠って娘さんが安全だから、こうしました。
ところで、今日からオイラのことは『タケちゃん』と呼んで
下さい(正式名は、建速須佐之男命(たけはやすさのおのみこと)!」
と応えました。
(※注:以下は古事記に記載は有りません。)
ところで、現代の「風呂キャンセル」どころでは無く、
この時代は、「風呂に入らない」ことがデフォルトでしたので、
まあ、須佐之男命の頭が臭せえこと臭せえこと。。
しかし、「命が助かるなら」と櫛名田比売は、必死に耐える
のでした。。
信じるか信じないかは?貴方次第です。。
PS
この強引さ。独身オジサン達に勇気を与えたら何よりです。
このブログへのコメントはmuragonユーザー限定です。