草薙剣(くさなぎのつるぎ)
無事に「ミッション・インポッシブル」を成功させた
須佐之男命(スサノオノミコト)。
でも、まだ八岐大蛇(ヤマタノオロチ)の腹の辺りが、
ひくひく動いて気持ち悪いので、とどめを刺すために、
胴体を輪切りにすることにしました。
最後に尻尾を「えいっ」と自慢の剣を振り下ろしたところ、
「カチン」と音がして、何と刃こぼれしてしまいました。。
「そんな馬鹿な!」と刃こぼれした剣先で尻尾を割いて
みたところ!
無茶苦茶に切れそうな剣が出て来ました。
これが、現在まで皇位継承の証で在る三種の神器の一つの
「草薙剣(くさなぎのつるぎ)」です。
こうして、全てのミッションを完了した須佐之男命は、
亡き母(伊邪那美命)の住む黄泉国(よもつくに)に近い
出雲乃国に、宮殿を建て妻の櫛名田比売(クシナダヒメ)の
尻に引かれながら、幸せに暮らした?とのことです。
メデタシ、メデタシ。。
(※注:以下は古事記に記載は有りません)
こうして、切り刻んだ八岐大蛇は、村(クニ)の皆で、
バーベキューして、大盛り上がりとなったそうです?
そして漸く、義父の足名椎(あしなづち)も
「良い婿を持った。」と認めて呉れたそうです?
PS
この「草薙剣」は、倭国で最初の「鉄製」剣だと、
私は考えて居ります。
それが、大陸から斐伊川河口に流れ着いたものなのか?
倭が国で最初の「たたら製鉄」は、前回も記した様に、
砂鉄分を多く含む斐伊川周辺で始まったのでは?との
研究もあり、我が国で初めて造られた鉄製剣なのか?
この辺りは、今後の研究課題となります。
(須佐之男命が持っていたのは青銅剣で、それじゃ
鉄製剣に太刀打ち出来ないという物語も在ったのかも
しれません?)
信じるか信じないかは貴方次第です。
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