古事記等から考える古代都市伝説と日本人のルーツ

古事記等の神話と最新の考古学やDNA解析等を比較検証し、「これは史実では?」と思える様な古代都市伝説を発掘し、日本人のルーツを探ることを目的としております。

2024年1月のブログ記事

  • 伊弉諾尊と伊邪那美命

    伊邪那美命は「イザナミいのち」では無く、 「いざなみのみこと」と読みます。 さて、この倭人最初の夫婦は、まだドロドロ状態の地球に、 天之沼矛(アメのヌホコ)を、ぶっさして引き抜き、 滴った泥から地球上最初(?)の島である。 オノゴロ島 (このオノゴロ島は、淡路島の南に在る 沼島が有力とされています... 続きをみる

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  • 宇宙の始まりと天之御中主神

    古事記の前書きでは「この世は天と地が一つであった」と紹介され、 天と地が分かれた時に最初に出現した神様が、 天之御中主神(アメノミナカヌシノカミ) とされています。 しかし、この神様は男女(あるいは+ー)一対の神様では無く、 「独神」で在ったため、あっという間にガスの様に消えてしまったと 紹介され... 続きをみる