古事記等から考える古代都市伝説と日本人のルーツ

古事記等の神話と最新の考古学やDNA解析等を比較検証し、「これは史実では?」と思える様な古代都市伝説を発掘し、日本人のルーツを探ることを目的としております。

2024年2月のブログ記事

  • 須佐之男命

    または、素戔嗚尊(読みは同じ「スサノオノミコト」)。 次なる主役を産んだ、伊弉諾尊は、3姉弟に次の様に 命じます(現代で言ふパワハラ親父)。 長女の天照大御神(アマテラスオオミカミ)には、 「高天原(たかあまはら=現代で言う天国)を統治せよ。」 次女の月読命(ツクヨミノミコト)には、 「夜之食国(... 続きをみる

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  • 次代のスター誕生

    さて、命からがら(お前が悪い!)生還した、 伊弉諾尊ですが、ゴキブリやら鼠やら、最後は、 蛆虫の大群が姿どった伊邪那美命に追われて、 体中が気持ち悪くて仕方ありません。 (現代だと)シャワーを浴びようという感じで、 ある池にドッポンして、禊ぐ(みそぐ)こと (体を清めること)にしました。 流石は神... 続きをみる

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  • 黄泉国?

    愛する伊邪那美命を失って悲しみに暮れる 伊弉諾尊は、亡き伊邪那美命に会いに行く ことにしました。 会いに行く場所は、「黄泉国(よもつくに)」。 (または、「よみのくに」とも呼びます。) 伊弉諾尊は、伊邪那美命に「地上に帰って、また 一緒に暮らそうよ(まぐあおうよ)。」と誘いますが。 伊邪那美命は「... 続きをみる