古事記等から考える古代都市伝説と日本人のルーツ

古事記等の神話と最新の考古学やDNA解析等を比較検証し、「これは史実では?」と思える様な古代都市伝説を発掘し、日本人のルーツを探ることを目的としております。

伊弉諾尊と伊邪那美命

伊邪那美命は「イザナミいのち」では無く、
「いざなみのみこと」と読みます。


さて、この倭人最初の夫婦は、まだドロドロ状態の地球に、
天之沼矛(アメのヌホコ)を、ぶっさして引き抜き、
滴った泥から地球上最初(?)の島である。


オノゴロ島
(このオノゴロ島は、淡路島の南に在る
沼島が有力とされています。)


を誕生させます。


そして、夫婦は、この島に降り立ちます。


更に、
(伊弉諾)「僕には出来過ぎちゃった所があって(恥)。。」
(伊邪那美)「私には出来足らない部分があって(恥)。。」
と言い合い。


「だったら、この柱を互いに逆回転で回って出会った所で、
交(まぐ)わおう(=現代語ではS〇Xしよう)!」となり、
二人(神)は、まぐわったのでした。


しかし、最初に生まれて来た子達は、みんなフニャフニャで、
次々と死んで行っちゃいました。


困った二人(神)は、最初の天津神達に相談に行くことにしました。
続く。。


PS
それにしても、古代の先祖達は、どうやって出来たばかりの地球は、
溶岩でドロドロ状態だったと知ることが出来たのか?
謎は深まるばかりです。信じるか信じないかは貴方次第です。